『膝カックンで走る!?【ランニング編】』
私たちのランニング指導は走り方=フォームを重視しています。
足の着き方、スムーズな重心移動、腕振りなど、一からわかりやすく、かつ理論的にも説明し、頭と感覚で納得頂ける指導を心掛けています。
ランニングは、足で蹴る、よりも「お尻で跳ねる」ように走ると「ふくらはぎ」が疲れにくく、シンスプリントなどのケガの予防に繋がります。
跳ぶように走るには、「跳ぶ前の動作」が大切です。
例えば水溜りを跳び越えるとき、膝を突っ張って(膝が伸びたまま)いては、跳ぶことは困難ですが、
膝を瞬間的に曲げる、と楽に跳ぶことができます。
膝の力を一瞬抜くという表現もできます。
ただ、瞬間的に膝を曲げて!膝の力を抜いて!といっても伝わるときと、伝わらないときが、もちろんあります。
そんなときに使える言葉があります!
それは、
【膝カックンされた感覚】で曲げましょう。
と言うと、なるほど!!と頭で納得されたのか、
次に実践すると、パッとできてしまうことがあります。
頭(理論的)から納得される方もいれば、
理屈はいいから!感覚から納得する方もいます。
この2つのさじ加減がランニング指導の醍醐味となっています。
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