ストーリー3話「カラダのゆるみ、心のゆとり」

 

≪遅くまで仕事をして、そのあと家事をして、気が休まる時間がない!いつもイライラモードで、怒ってる?って周りによく言われるのよ・・・≫

 

 

先日、ご紹介で弊社のお店にはじめて来られた方が、悩みを話してくれました。

 

その日はすぐに「ゆるる」という身体の調整を行う予定でしたが、

 

 

話(悩み・愚痴)を聞かないと、緩むものも緩まない!
そう感じて、まずは話を聞くことに。

 

10分以上談話をして最後に「まぁ~しょうがないんだけどね!(笑)」

 

その日、はじめてみる笑顔!
笑顔=リラックスしているということです。

 

 

心の緊張が少し取れたところで、「ゆるる」を開始!

 

 

体に触れると、皮ふは革ジャンのように張り、筋肉は燻製肉のようにギュッとこわばっているのが手から伝わってきます。

これでは全身の体液(血液・リンパ・間質液)の循環もうまくいきません。

 

 

今回のゆるるは皮ふをゆるめよう!そう決めて

私は軽いタッチで「なでる・さする・ゆらす」方法で皮ふをゆるめると、中の筋肉も弾力が出てやわらかくなっていきます。

 

時間にして30分弱。

「終わりましたよ」と告げると、

 

 

気づけば、その方は眠っていました。

 

 

「あっ、眠っちゃった」と起き上がった途端、

「トイレ!」といってお手洗いに直行。

体の循環がよくなった証拠ですね。

 

 

「カラダが軽い。悪い物が出た感じ。深呼吸もしやすい。本当に気持ちがよかったわ。明日からもう少し人にやさしくしよう」

体のゆるみは、心にゆとりをつくる。

 

 

心身一如、を感じる時間でした。